腕の内回旋

すこし誤解がありそうだったのでもう少し。肘下の何を内側に回旋するかといえば、筋肉です。骨は曲げません。そもそも曲がらない。曲がらないのに骨を巻き込もうとするので、肘、手首、指の関節があまりよろしくない方向に向いてしまうことになります。

 

筋肉は回旋をし、骨は方向と位置を決めます。肘は真横にさえ向いていればよく、それ以上動かす必要はありません。手首も、手首のラインを正面と平行にして、ぶらんと指を真下にたらした時、中指をなぞって真ん中、ここにピンが刺さっていると思って、このポイントは動かしません。手のひらの8の字を練習するときに、肘と手首の位置を動かさないように先生にいわれますよね。あれは手の指の骨の方向はかわるし、手のひらの位置は空間上変わっているけれど、手首と肘の位置は変わらないし、肘下の筋肉が指先まで内回転していることも変わらないです。

 

よく「指先を意識して」ともいわれると思うんですが、あれは「指の骨の方向を自分で意識して決定する」ということです。肘は横、肘下の筋肉は内回旋、で、いわゆる力の抜けたいい感じのアンバに近い感じのポジションになりますが、ここに、骨の方向と空間上の肘の位置をプラスしていくことで、腕にいろいろな動きをさせることができる、というわけです。例えばベリーダンスの基本練習でよく使う、アンバから指先を外に向けた形は、肘を開くでもなく、肘下を外へ向けるでもなく、肘の向きと手首のピンは動かさず、筋肉の内回旋もキープして、指の骨の方向をかえるだけです。必要があれば腰幅にあわせて、「肘下」の位置をそっくりそのまま移動させます。

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