ちゃんと立ってみる

の巻。立ち方はいろいろなイメージ方法があるので、気に入ったものをその都度自分ブームで使えばいいと思います。でも忘れてしまってはダメ。正しく筋肉を使って姿勢を保っていることが、踊りであることの証明なので。ベリーダンスはムーブメントが優先されがちな踊りではあるのですが、「だいたいこんな感じ〜」でくるくる動いてしまうと、優雅からも威厳からもフェミニンからも遠くなります。

本当にいろいろあるので、大腰筋と肋骨のループ、の2ポイントを3ステップで確認する、という方法で今日は。立った状態で、中指の先を左右それぞれの股関節の位置(足の付け根の真ん中)に当てて、縦に手のひらをはりつけます。ちょうどこの手の部分が大腰筋群のイメージになります。まず、頭にひとめぐりさせてほしいのは、踊っている時にステップでのムーブメントでも「動く」際に使うのはココであって、他の部分は使いません(←イメージ)。ヒップだの太ももの前だの使わないです。次に行きます。この手のひらで示してもらっている大腰筋は、どちらも内臓の後ろにあります。内臓の後ろで、常に長く強く広く伸びて使われます(←イメージ)。内臓の後ろなのはほんとです。あのどうやっても日本人が黒人さんに陸上じゃ勝てないよねってこととか、黒人さん誰でも歌がうまくてリズム感がいいよね、っていうのは大腰筋の発達具合によるところが大きいです。大腰筋を意識するときには、左右が同じ質量になるように伸ばしていく、のも大事です。

肋骨に移ります。アヌサラヨガでは腎臓ループっていったりするんじゃなかったかな?欧米人向けのヨガなら確かにループでもいいのですが、ピラティスや、私たちがベリーダンスを踊るなら、もう少し強く繋いでおいたほうがいいなあという部分です。肋骨の下のでっぱりに親指をあてて、中指を腰骨にあてます。ココが両側とも縦にヒキの強いゴムで繋がっているイメージを持ちます。さっきいったループは、肋骨から腰骨にはいって、後ろの腰骨から出て、背中側の左右の腎臓をふんわり巻いて戻ってくるようにループしていく、ということです。冷えたな、ってときにちょっとループ意識するとあったまっていいですよ。

で、本題です。この肋骨ループ(ベリーダンスならゴムでどうぞ)を指でポイントしたまま、さっきの、内臓の後ろ側にある左右の大腰筋をしっかり強く引きのばしていきます。これが踊るのに必要な姿勢です。体操だったら、ある程度引きのばしたら、はい、力抜いていいですよ〜 ふあ となりますが、踊る以上これはどちらも入れっぱなしです。止まろうが動こうが、です。どちらかが抜けたら、舞台から転がり落ちるか、レストランの外に駆け出していくしかないです。もはやダンサーではないので、かわりに可愛いシーズちゃんでも置いたほうがいいよね。

普段反り腰な人は特に、これをやると胸が下を向いてしまってる気分いなると思いますが、胸を開くってものすごく大変なことなので、大腰筋がちゃんと使えるようになるまでは気にしないに限りますが、気になるのであれば、1大腰筋、2肋骨、3両方、と3つしっかり意識した上で、胸骨の上に小さい両開きの窓があると思って、それを開きます。肋骨には窓はないです。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中